株式会社森田電機

制御盤に使われるスイッチの種類

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制御盤に使われるスイッチの種類

制御盤に使われるスイッチの種類

2025/04/17

制御盤のスイッチは操作や制御の要となり、安全性や作業効率向上のためにも、適切に使い分けることが重要です。
しかし、どのような種類のスイッチが使用されているか、把握できていない方も多いでしょう。
本記事では、制御盤に使用されるスイッチの種類について解説します。

制御盤に使われるスイッチの種類

押しボタンスイッチ

操作パネルでよく利用されるスイッチで、押している間だけ動作します。
機械の起動や停止など、一時的な操作に使用されることが多いです。
誤操作を防ぐため、操作内容によって色や形状が区別されています。

セレクタスイッチ

ノブを回転させて、接点の切り替えを行う形式のスイッチです。
運転モードの選択や制御方式の変更など、複数の動作を選択する場面で使用されます。
操作ミスを減らしながら、確実に切り替えられるのが特徴です。

トグルスイッチ

レバーを上下または左右に倒して動作させるタイプです。
明確な操作感を求める現場で重宝され、現状をすぐに確認できるのが利点です。

キースイッチ

スイッチの切り替えに、鍵が必要になるため、安全性が高いのが特徴です。
おもにセキュリティが必要な場合や、誤操作を防止したい場合に利用されます。

まとめ

制御盤には、押しボタンスイッチやセレクタスイッチなど、用途に応じたスイッチが使い分けられています。
それぞれの特徴を理解することで、より適切な制御盤の設計・運用が可能になるでしょう。
愛知県の『株式会社森田電機』は、FA機械の制御盤設計・製作をメインに事業を展開しております。
制御盤の設計・製作についてご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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